本会員カードと家族会員カードの違い
家族プログラムに参加するためには、18歳以上はJALカードを持つ必要があります。
しかし、JALカードには種類が多数あります。 そして、JALカードを維持するには、費用が掛かります。
ここでは、本会員カードと家族会員カード(家族カード)の違いを解説します。
家族が持つJALカードは、家族会員カードがいいのか、それとも、個別に本会員カードを取得すべきなのか?
家族プログラムに参加するには、本会員カードでも家族会員カードでもよい
『「家族プログラム」に参加するには、1人の「本会員カード」と残りの「家族会員カード」でなければいけない。』
と感じる方が結構います。
しかし、これは過ちです。
別に、家族会員カードなくてもよいのです。
家族それぞれが、いろんな種類のJALカードの本会員でも良いのです。
たくさん利用するお父さんは、JAL・JCBカードのゴールド。
東急ストアで買い物が多いお母さんは、JALカード TOP&ClubQの普通カード。
通勤でJRを利用する子供は、
JALカードSuicaの普通カード。というようにライフスタイルに合わせてJALカードを持ってもよいのです。
現実的には、父の家族カードを子供が利用し、母は個別のJALカードを持つというのが使いやすいパターンです。
ただ、そうすると、父と子はJALカードSuicaは選択できなくなりますが...
年会費の違い
年会費は本会員の方が高くなっています。約2倍です。
JALダイナースカード 23,100円/本会員 9,450円/家族会員
CLUB-Aゴールドカード 16,800円/本会員 8,400円/家族会員
CLUB-Aカード 10,500円/本会員 3,675円/家族会員
普通カード 2,100円/本会員 1,050円/家族会員
ショッピングマイル・プレミアムの違い
本会員がショッピングマイル・プレミアムに加入していると、家族会員もショッピングマイル・プレミアムに加入している扱いになります。
これは、家族会員がカード利用をしても、利用明細書と請求書は本会員宛てに発送され、
また、家族会員のショッピングで獲得したマイルは本会員のマイルとして貯められることからも分るように、
家族会員は本会員のカードのコピーを使用している扱いになっています。
JALカードSuicaを持てるか持てないか
JALカードの中でも、実用面で人気なのが、JR東日本との提携カード『JALカードSuica』です。
JALカードにSuica機能が組み合わされているので、カード枚数が増えることもありません。
また、Suicaへのチャージが可能なクレジットカードとしても魅力があります。その上マイルが加算されます。
しかし、この『JALカードSuica』は、家族会員カードがありません。
ですから、どうしても本会員としてカードを申請する必要があるのです。